生活をする上で、ちょっとした応急処置や知識を知っておくことは良いことです。
身近に起こりそうなこと、知っていると良いことをまとめてみました。
■□■ 扁平足 ■□■
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たくさん歩いたり、スポーツをしすぎたりすると足の裏や足全体が痛くなったりします。また、外反母趾になりやすい足の形です。
治療は、靴の中に中敷きを(足底板)入れたり、足に着けたりします。 |
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■□■ 中高年の膝痛 ■□■
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40〜50歳ごろより、立ったりしゃがんだりしたときや、歩き始めに膝が痛くなったとき、膝の裏の突っ張るときには変形性膝関節症が考えられ、整形外科的な治療が必要です。放置しておくと水がたまったり、歩きづらくなります。 |
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■□■ いわゆる四十肩 ■□■
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40歳頃より、朝方や夜を中心に肩に痛みを感じるようになります。
また、手を挙げたり、結帯動作、結髪動作などで肩の痛みを感じます。
また、石灰のたまるタイプは、ある日突然激痛となり一睡もできないこともあります。治療により痛みなどを軽減できます。 |
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■□■ 腰の痛み ■□■
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腰痛には椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊椎官狭窄症、圧迫骨折、骨粗鬆症、癌の転移など様々な原因があり整形外科的に専門的診察が必要です。 |
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■□■ ばね指 ■□■
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指を使いすぎて、指の腱鞘炎となった状態です。指が曲がったままで引っかかり、戻るときにばねの様にぽきんと伸びるようになります。曲がったままで伸びなくなることもあります。注射、シップ、簡単な外来での手術で治ります。 |
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